サッカー


メッシ ペレを抜いて代表通算ゴール数史上最多の偉業を成し遂げた


「W杯南米予選、アルゼンチン3-0ボリビア」(9日、ブエノスアイレス)

 サッカーのアルゼンチン代表FWメッシ(34)=パリ・サンジェルマン=が9日、新たな偉業を成し遂げた。ブエノスアイレスで行われたW杯南米予選のボリビア戦で3得点して代表通算ゴール数を79に伸ばし、元ブラジル代表の「王様」ペレの77点を抜いて南米選手の史上最多となった。

 前半14分に狙い澄ましたミドルシュートで先制。後半19分には細かいパス交換から個人技も加えて追加点を奪った。同43分にはこぼれ球を蹴り込み、3-0の勝利に導いた。

 ホームのスタジアムにはコロナ禍の代表戦で初めて許された約2万人の観客が訪れた。サポーターに節目のゴールを届け、7月閉幕の南米選手権の優勝トロフィーを披露した。メッシは「長い間、この時を待っていた。目標にしていたし、夢に描いていた」と感慨に浸り、「ここでお祝いできる以上のことなんてない。とても幸せだ」と喜びをかみしめた。

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最後は粘り勝ちですね、優勝おめでとう!『青森山田、劇的弾でインハイ16年ぶりV 松木主将「めちゃくちゃ嬉しい』


青森山田、劇的弾でインハイ16年ぶりV 松木主将「めちゃくちゃ嬉しい」
…<全国高校総体(インターハイ):青森山田2-1米子北>◇22日◇福井・テクノポート福井総合公園スタジアム◇決勝◇35分ハーフ、延長10分ハーフ 青森…
(出典:日刊スポーツ)


<全国高校総体(インターハイ):青森山田2-1米子北>◇22日◇福井・テクノポート福井総合公園スタジアム◇決勝◇35分ハーフ、延長10分ハーフ

青森山田が延長後半ロスタイムの劇的な決勝点で、米子北(鳥取)を2-1と振り切った。05年大会以来、16年ぶり2回目の優勝。

青森山田は前半10分、ファウルで与えたPKを米子北のMF佐野航大(3年)にゴール右へ決められ、先制点を許した。

1点を追いかけ、U-20日本代表候補のMF松木玖生(3年)、右サイドのドリブラーMF藤森颯太(3年)を中心に多彩な攻撃を展開。伝統のロングスローも多投し、米子北ゴールに繰り返し迫ったが、相手のチーム一体となった粘り強い守備に得点を奪えない。

刻々と時間が進み、敗色濃厚となりつつあった後半34分。FKからMF小原由敬(3年)がゴール前へ入れたボールを、DF丸山大和(3年)が頭で流し込んで同点とした。

1-1で延長戦へ突入。攻める青森山田、守る米子北。両者の集中力は切れず、時計の針は進んだ。PK戦かと思われた延長後半も10分を過ぎ、ロスタイムに突入。青森山田は左CKのラストチャンスで、藤森が蹴ったボールを再び丸山が高い打点からのヘディングシュートを放った。これがゴールネットへ突き刺さり、土壇場で劇的な決勝ゴールが飛び出した。このラストプレーで試合終了のホイッスルが鳴った。

黒田剛監督は「奇跡的な逆転勝利。相手の粘り強い守備、鋭いカウンターに苦しみ抜きました。(冬の選手権でここ2年準優勝だったので)もう銀メダルはいらない、金メダルだと選手とは話していた。最高です」と笑顔。感涙にむせび泣いた主将の松木は「率直に、僕の代で勝てないと言われていたので、めちゃくちゃうれしい」。そして2得点を挙げた丸山は「1点目は自分のミス。逆転して勝とうと思ったのが2ゴールにつながった。空中戦は自分の武器です」と誇らしげに語った。

青森山田は6試合で29得点(1失点)。圧倒的な強さでインターハイを制した。今季は高円宮杯U-18プレミアリーグ、全国高校選手権と併せた全国3冠を狙っている。

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1位は冨安健洋の26億円凄い!『久保建英は2位で19億5000万円!「東京五輪サッカー日本代表」市場価値ランキング「最も高額な選手」』についてTwitterの反応


久保建英は2位で19億5000万円!「東京五輪サッカー日本代表」市場価値ランキング「最も高額な選手」
 東京五輪(東京オリンピック)2020男子サッカー競技が8月7日にブラジル代表の優勝で幕を閉じた。今回の東京五輪に参加したUー24日本代表はオーバー…
(出典:サッカー批評Web)


東京五輪(東京オリンピック)2020男子サッカー競技が8月7日にブラジル代表の優勝で幕を閉じた。今回の東京五輪に参加したUー24日本代表はオーバーエイジ(OA:25歳以上)の力もあり、史上最強の呼び声が高かった。そんな彼らの現在の市場価値はどれくらいなのか。今回は、東京五輪に参加してUー24日本代表の市場価値をランキング形式で紹介していく。※ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」を参照。市場価値と所属クラブは8月10日時点。1ユーロ=130円で計算した。

■ベテラン勢がトップ10にランクイン
 市場価値は将来性のある若い選手が高くなる傾向にあるため、ベテラン選手の上位入りは難しい。しかし、マルセイユから浦和レッズに加入となった31歳の酒井宏樹が5位、サンプドリアでプレーする32歳の吉田麻也が7位に入っている。やはりこの2人はUー24日本代表では別格だった。別格と言えば、OAの遠藤航も忘れてはならない。今回の市場価値ランキングでは3位に入っている。大車輪の活躍で日本の準決勝進出に貢献。今季からはシュトゥットガルトで主将も務める。今後の飛躍に期待だ。

■川崎フロンターレの下部組織出身者が…
 トップ10を見てみると、浦和レッズに移籍した酒井以外が海外組となっている。ブライトンへ完全移籍し、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへレンタル移籍となった三笘薫の今後に期待が膨らむ。その三笘に加え、2位の久保建英、6位の板倉滉、8位の三好康児、10位の田中碧と川崎フロンターレの下部組織出身者が5人もトップ10にランクインとなった。

■1位に輝いたのは…
 久保や堂安律、遠藤などを抑えて1位に輝いたのは冨安健洋だ。

 東京五輪は怪我の影響もあり3試合の出場にとどまったが、22歳ながらすでにA代表でも主力に定着。イタリアでも着実に成長し、ビッグクラブへの移籍の噂も浮上している。まだまだ可能性を秘めている冨安の今後の市場価値はさらに上がることになるだろう。今後の活躍が期待される一人だ。

 海外組ではオランダでプレーする中山雄太が16位。東京五輪で活躍しベルギーのシント=トロイデンVVへ移籍となった林大地も市場価値はまだ低いが、ベルギーでの活躍が認められれば上昇も考えられる。サガン鳥栖のビーストが世界に羽ばたき、自身の価値を証明できるか注目だ。

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1年間のレンタル?CD,DVDじゃないんだから!『久保建英、古巣マジョルカへのレンタル移籍が正式決定!五輪で活躍もマドリーでは居場所がなく…』


久保建英、古巣マジョルカへのレンタル移籍が正式決定!五輪で活躍もマドリーでは居場所がなく…
…2年前には降格を経験 ラ・リーガ1部のレアル・マドリーは現地時間8月11日、久保建英を1年間のレンタルで貸し出すことにマジョルカと合意したと発表した…
(出典:SOCCER DIGEST Web)


 ラ・リーガ1部のレアル・マドリーは現地時間8月11日、久保建英を1年間のレンタルで貸し出すことにマジョルカと合意したと発表した。2シーズンぶりの復帰となる。

20歳の日本代表MFは2019-20シーズンにマジョルカでプレーし、35試合に出場して4ゴール・4アシストとデビューシーズンとしては上々の活躍を見せたが、チームは19位で降格。翌シーズンは、ビジャレアルとヘタフェでプレーするも、満足な出場時間に恵まれず、苦しい時を過ごした。


 
 それでも、先の東京五輪ではチームトップの3ゴールを挙げ、その存在を世界にアピール。だが、EU圏外選手枠の問題もあってレアル・マドリーでの居場所はなく、再びローン生活を強いられることになった。

 昨シーズンに2部で2位となり、1年で返り咲きを果たしたチームで、久保は今度こそ残留に導けるか。ラ・リーガ3年目のシーズンに注目が集まる。

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久保、努力が報われた『AFCが東京五輪のアジアンスターに選出』


「久保ほど大きな期待を背負った選手はいない」 AFCが東京五輪のアジアンスターに選出
…日本人史上初の五輪グループリーグ3戦連発など、自国開催の大会でインパクト U-24日本代表の一員として東京五輪に出場したMF久保建英は、全6試合に出…
(出典:Football ZONE web)


日本人史上初の五輪グループリーグ3戦連発など、自国開催の大会でインパクト
U-24日本代表の一員として東京五輪に出場したMF久保建英

 U-24日本代表の一員として東京五輪に出場したMF久保建英は、全6試合に出場して3ゴールを記録した。AFC公式サイト(アジアサッカー連盟)は、「東京五輪で輝きを放ったアジアのフットボールスター」の7人の中に久保もノミネートしており、「スターとしてのステータスを証明した」と称えている。

東京五輪では数々のドラマが生まれたが、AFC公式サイトは、オーストラリア女子代表の最多得点者(48ゴール)となったFWサム・カー、韓国男子代表の“10番”を背負って準決勝のメキシコ戦で2ゴールを挙げたMFイ・ドンギョン、中国女子代表FWワン・シャン、サウジアラビア男子代表FWサーレム・アル=ドサリ、日本女子代表FW岩渕真奈、オーストラリア男子代表DFナサニエル・アトキンソンとともに、久保にフォーカスしている。

 久保は日本人として初めて五輪のグループリーグで3試合連続ゴールを記録。決勝トーナメントに入ってニュージーランド戦、スペイン戦、メキシコ戦では得点を挙げられなかったが、チームの中心にいたのは間違いなかった。3位決定戦で敗れて53年ぶりのメダル獲得を逃し、人目をはばからずに涙した光景とともに、記事ではこのように触れている。

「タケフサ・クボほど大きな期待を背負ってオリンピックの舞台に立った選手は数少ないが、20歳の若武者はそれに応え、輝きのパフォーマンスを見せた。初戦の南アフリカ戦で決勝ゴールを挙げ、メキシコとフランスとの戦いでは先制ゴール。3位決定戦でメキシコに敗れ、泣き崩れて号泣する姿は東京オリンピックのハイライトの一つとして語り継がれていくだろう。彼のパフォーマンスはスターとしてのステータスを証明した」

 久保がこの悔しさを胸に、今後どのような成長曲線を描いていくのか、世界も注目していることだろう。

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