東京五輪


結婚おめでとう、良い事ずくめですね、お幸せに!『東京五輪・レスリング57キロ級金メダルの川井梨紗子が結婚発表 相手は元レスリング選手の金城希龍さん』


東京五輪・レスリング57キロ級金メダルの川井梨紗子が結婚発表「家族同様欠かせない存在」 相手は元レスリング選手の金城希龍さん
 東京五輪・レスリング女子57キロ級で金メダルを獲得した川井梨紗子(26)が27日、自身のツイッターを更新し、元レスリング選手の金城希龍さん(28)…
(出典:オリコン)


 東京五輪・レスリング女子57キロ級で金メダルを獲得した川井梨紗子(26)が27日、自身のツイッターを更新し、元レスリング選手の金城希龍さん(28)と結婚したことを発表した。

川井は「私事で大変恐縮ですが、このたびかねてよりお付き合いしていた元レスリング選手の金城希龍さんと入籍いたしました」と報告。「リオオリンピックからの5年間、お互い選手として同じ志を持ち、刺激を与え合い、良い時も悪い時も傍で支えてもらいながら過ごしてきました。私がオリンピックの舞台に立つまでに、家族同様欠かせない存在となり、これから先も一緒に居たいと思うようになりました」と心境をつづっている。

 「彼自身のオリンピック出場は叶いませんでしたが、彼の人柄や、レスリング、仕事に対する姿勢、熱意を心から尊敬しています」とし、「これからも支え合いながら、今まで以上に成長できるよう精進していきたいと思います。まだまだ未熟ではありますが、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します」としている。

 川井は1994年11月21日生まれ、石川県出身。2017年、『アジア選手権』60キロ級で優勝。翌18年に『世界選手権』59キロ級、19年に『全日本選抜選手権大会』57キロ級で優勝。21年8月の『東京五輪』57キロ級で、金メダルを獲得。妹は、レスリング選手の川井友香子。

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マジ、可哀そう!『パラ選手村でバスと接触事故 柔道・北薗新光は体調不良で試合欠場決定』


パラ選手村でバスと接触事故 柔道・北薗新光は体調不良で試合欠場決定
 東京パラリンピックの選手村を巡回する自動運転のバスと接触事故にあった柔道男子81キロ級の北薗新光(30)=アルケア=が、28日の試合をコンディショ…
(出典:デイリースポーツ)


 東京パラリンピックの選手村を巡回する自動運転のバスと接触事故にあった柔道男子81キロ級の北薗新光(30)=アルケア=が、28日の試合をコンディション不良で欠場することが決まった。日本男子の遠藤義安監督が27日に明らかにしたもので、「5年間必死に頑張ってきたので本人が一番悔しいと思う。調子が良かったので出させてやりたかった。残念」と悲痛な面持ちで語った。ドクターとも相談のうえ、本人の意向もあって決めた。

事故は26日に発生し、日本連盟は詳細について調査中だという。北薗は視覚障害があり、頭部打撲など2週間のけがを負ったとみられる。現在は安静にしているものの、遠藤監督は「元気に食事も取っている。生活する上では問題ない」と様子を明かした。

 北薗は神戸市出身で3大会連続の出場だった。

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陸上男子400m金メダルおめでとう。『佐藤友祈、栄冠の先へ プロ転向の険しい道 「パラ広げる」使命』


佐藤友祈、栄冠の先へ プロ転向の険しい道 「パラ広げる」使命
 東京パラリンピック第4日は27日、陸上男子400メートル(車いすT52)が東京・国立競技場で行われ、2大会連続出場の佐藤友祈(31)=モリサワ=が…
(出典:毎日新聞)


東京パラリンピック第4日は27日、陸上男子400メートル(車いすT52)が東京・国立競技場で行われ、2大会連続出場の佐藤友祈(31)=モリサワ=が55秒39のパラリンピック新記録で金メダルを獲得した。この種目で世界選手権3連覇中の佐藤は、パラリンピックでは初めて栄冠を手にした

フィニッシュ直前、宿命のライバル、2016年リオデジャネイロ大会金メダルのレイモンド・マーティン(米国)を抜き去った。「5年……」。リオ大会からの日々を思い、佐藤は声を詰まらせた。

 障害の程度が重いクラスで競技を続ける佐藤は今年2月、大きな決断をした。仕事と競技を両立させられる恵まれた環境を離れ、プロに転向。コロナ下で険しい道を選択した裏には、次代を担うパラアスリートに伝えたい思いがあった。

 21歳で脊髄(せきずい)炎を発症し、両脚だけでなく、左手にもまひが残る佐藤だが、「僕は歩けないだけ」と常に前向きに取り組んできた。2016年リオデジャネイロ・パラリンピックで銀メダルを獲得するなど第一線で活躍してきたが、手指の曲げ伸ばしが難しい選手が対象のクラスでレース内容が迫力に欠けるとされ、あまり注目はされなかったという。

 それでも好記録を出せば注目度は上がると信じてきたが、18年7月、決定的な出来事があった。1日に400メートルと1500メートルの2種目で世界新記録を樹立したものの、「ニュースの扱いが小さく、自分が認知されていない事実を突きつけられた」という。

 岡山市内の人材派遣関連会社でフルタイムでの勤務をしながら競技を続け、コロナ下で東京大会が1年延期されたことで、改めて認知度を上げるためにできることを考えた。導き出した答えは、自由に意見を発信し、競技で生計を立てる「プロ」になることだった。

 そんな佐藤の考えに共感し、プロ契約を打診したのが文字フォントの開発・販売を手掛け、視覚障害のある人への書体づくりにも取り組むモリサワ(大阪市)。森沢彰彦社長は「彼にはパラスポーツを広める能力がある」と支援を約束した。

 パラアスリートのプロ転向は、陸上の片脚義足クラスなど障害が軽いとされる選手が多かった。異例とも言える挑戦だが、「僕が活動の幅を広げることで『車いす陸上の選手になりたい』と思う人たちが増えれば」と願っている。

 病気のためふさぎ込んだ12年ロンドン・パラリンピックの頃、テレビで見たパラアスリートの姿に感化され、自らの可能性を広げようと決意した。今度は自らがロールモデルとなるべく挑戦は続く。【岩壁峻】

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おめでとう鈴木金メダル! 東京パラ 競泳・鈴木孝幸が金メダル 男子100m自由形 今大会日本勢初』


東京パラ 競泳・鈴木孝幸が金メダル 男子100m自由形 今大会日本勢初
…26日、東京アクアティクスセンター)  鈴木孝幸が男子100m自由形S4決勝に出場し、今大会日本勢初となる金メダルを獲得した。タイムは1分21秒58だった。
(出典:デイリースポーツ)


「東京パラリンピック・競泳」(26日、東京アクアティクスセンター)

 鈴木孝幸が男子100m自由形S4決勝に出場し、今大会日本勢初となる金メダルを獲得した。タイムは1分21秒58だった。

 日本代表全体で見てパラリンピック金メダルは2大会ぶり。

 5大会連続出場中の鈴木は前日の銅メダル、この日の金メダルを合わせると自身通算7個のメダルとなった。



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好スタートですね、オーストラリアに圧勝『障害の重さも何のその 車いすバスケ女子日本、因縁の相手に完勝』


障害の重さも何のその 車いすバスケ女子日本、因縁の相手に完勝
 東京パラリンピック第2日は25日、車いすバスケットボール女子の1次リーグが東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、A組の日本はオーストラリアに…
(出典:毎日新聞)


東京パラリンピック第2日は25日、車いすバスケットボール女子の1次リーグが東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、A組の日本はオーストラリアに73―47で勝利し、好発進した。

頼れるベテランに初出場選手、そして障害の軽重も融合した。日本女子は4位だった2008年北京以来3大会ぶりとなるパラリンピックの初陣を飾った。「因縁」があるオーストラリア相手の白星だけに感慨もひとしおだ。

 ともに北京大会に出場し、障害が軽いクラスで38歳の藤井郁美、32歳の網本麻里が得点源。2人が勢いよく車いすを駆ってゴール下まで切り込み、そろって13得点を挙げた。

 その中で光ったのは、今大会がパラリンピックデビューの28歳、萩野真世だ。幼少期に患った脊髄(せきずい)腫瘍の影響で体幹が利きにくく、障害は重いクラス。それでも長い腕は車いすの操作に適しており、相手のチェックが外れた「抜け道」をくぐっては涼しい顔でシュートを決め、藤井、網本に次ぐ12得点。マークが厳しくなると、正確にパスを回し、得点機を演出した。

 北京大会の直前合宿を見学したことをきっかけに15歳で競技を始めた萩野。それ以来の大舞台で自分がプレーをし、勝利に貢献。「パラリンピックという舞台で自分の仕事はできたかな」と手応えを感じている。「障害の重いクラスを含め全員で走りきって点を取りに行けた」と語る藤井は、得点パターンの広がりを肌で感じていた。

 オーストラリアには銅メダルをかけた北京大会の3位決定戦、16年リオデジャネイロ大会予選(15年)で敗戦。藤井は「オーストラリア戦のためにやってきた。本当にうれしい」。新型コロナウイルスの感染拡大で国際試合が組めず、ぶっつけ本番での東京大会となった。その中での完勝劇は、飛躍を予感させた。【岩壁峻】

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