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11月7日秩父宮賜杯 第53回全日本大学駅伝対校選手権大会 出場25校出そろう!今年も激戦面白くなりそう。


【大学駅伝】全日本大学駅伝の出場全25大学が出そろう、最後の1枠は東北大
…全日本大学駅伝の東北地区代表選考会が27日、岩手県の北上総合運動公園で行われ、東北大が2大会連続15回目の本戦出場を決めた。 6大学が出場枠「1」を…
(出典:月刊陸上競技)


全日本大学駅伝の東北地区代表選考会が27日、岩手県の北上総合運動公園で行われ、東北大が2大会連続15回目の本戦出場を決めた。

6大学が出場枠「1」を争った同選考会。競技場周辺を使った周回コースで16kmと10kmのレースを実施し、各大学から4選手ずつが走って8人の合計タイムで競った。東北大は16kmでエースの松浦崇之(院2年)が全体トップの快走を見せると、10kmでも井上大輝(3年)が1着と好走。前年のタイムを4分以上上回る総合5時間36分19秒30で圧勝した。

昨年は4位だった岩手大が2位と躍進。3位は東北福祉大、4位は東北学院大だった。

総合成績
東北大学   5時間36分19秒30=全日本出場
岩手大学   5時間44分25秒92
東北福祉大学 5時間55分40秒36
東北学院大学 6時間00分24秒11
仙台大学   6時間01分49秒02
山形大学   6時間07分45秒53

なお、本大会は11月7日(日)に開催予定。他の地区の選考会はすでに終了しており、これで北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州の各地区代表とシード校を合わせた出場25校が出そろった。駅伝日本一を懸けて、今年も激しい戦いが繰り広げられる。

■シード校(前回上位8校)
駒澤大学    26大会連続28回目
東海大学     8大会連続34回目
明治大学    14大会連続15回目
青山学院大学   9大会連続11回目
早稲田大学   15大会連続27回目
東洋大学    14大会連続29回目
帝京大学     7大会連続14回目
順天堂大学    5大会連続26回目

■各地区代表校
<北海道>
札幌学院大学   4大会連続28回目
<東北>
東北大学     2大会連続15回目
<関東>
東京国際大学   3大会連続 3回目
國學院大學    7大会連続 9回目
法政大学     2大会ぶり13回目
拓殖大学     2大会ぶり10回目
中央大学     9大会ぶり28回目
中央学院大学   9大会連続15回目
日本体育大学   4大会連続43回目
<北信越>
信州大学     2大会連続15回目
<東海>
皇學館大学    5大会連続 5回目
岐阜協立大学   5大会ぶり 4回目
<関西>
立命館大学   20大会連続32回目
関西学院大学   2大会連続10回目
大阪経済大学   3大会ぶり23回目
<中国四国>
環太平洋大学  2大会ぶり 2回目
<九州>
第一工科大学  2大会ぶり25回目

秩父宮賜杯 第53回全日本大学駅伝対校選手権大会
■11月7日 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前  8区間 106.8km

月陸編集部

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やったね、2個目の金メダル『パラ陸上車いす400M金の佐藤友祈が1500Mでも金メダル「非常に価値がある」上与那原寛和も連続銅』についてTwitterの反応


パラ陸上車いす400M金の佐藤友祈が1500Mでも金メダル「非常に価値がある」上与那原寛和も連続銅
…◆東京パラリンピック 陸上男子1500メートル・車いすT52決勝(29日、国立競技場)  男子1500メートルで、同400メートル金メダリストの佐藤…
(出典:スポーツ報知)


◆東京パラリンピック 陸上男子1500メートル・車いすT52決勝(29日、国立競技場)

 男子1500メートルで、同400メートル金メダリストの佐藤友祈(モリサワ)が今大会2個目の金メダルを獲得した。400メートル銅メダルの上与那原寛和(SMBC日興証券)も3位に入り同じく銅メダルを獲得した。

 27日の400メートルで日本中を湧かせた。デッドヒートをの末に劇的逆転で制した400メートルから中1日で1500メートルに挑んだ。

 リオ大会では、米国、レイモンド・マーティンに屈し、400メートル、1500メートルともに銀メダルに終わった。「リオ大会で金メダルを取っていたらここまで強くなれてなかった」。必ずや母国開催のパラリンピックで借りを返すと、奮闘してきた。2018年には、両種目で世界新記録を樹立。その後も向上心は消えることなく、炎を燃やし続けた。

 今年2月には「緊張感がないと120%の力は出せない」とモリサワと契約を結び、プロ転向。一層競技に打ち込み、練習量はそれまでの約2倍になった。佐藤は左手にまひが残っているため、どうしてもスタートのこぎ出しに課題を抱える。そのマイナスをマイナス以上のプラスにするため、加速度に磨きをかけた。持久力、後半の伸びは最大の武器だ。

 21歳の時に胸から下と左腕がまひし、下半身の感覚を失った。思いがけない車いす生活。脊髄炎と診断が下され、障害者手帳が交付されるまでの1年半は「さまよっていた」と地元でふさぎこんだ。しかしようやく自分の抱える障害を理解したとき、新しいチャレンジを心に決めた。12年のロンドン大会で力強く車いすをこぐ選手の姿が佐藤の背中を押し、今は自分が「誰かの力に」とひた走る。

 少しでもパラスポーツの認知度を高めようと、SNSでも積極的に発信し、ファンと交流を深めてきた。母国開催の大舞台に向け、日本魂を胸に「侍ヘア」と髪を好きな青色に染めて臨んだ佐藤。しかし、勝つことだけでなく「リオで僕が力をもらったように、世界の選手も応援してほしい。見ている人にも楽しんでもらえるパラリンピックになれば」と大会の成功を”祈”ってきた。31歳が力強い走りで、世界のライバルたちとしびれる戦いを見せた。

 佐藤友祈(400メートルに続き2冠達成)「いや~、悔しいです。自分が、公言して目標としてきた世界記録の更新と金メダル獲得を、この新国立の舞台で達成できなかったことがまず、非常に悔しい。ただ、5年という長い期間で、パフォーマンスを落とさず、ゴール直前まで400も1500も競り合って勝ち取った金メダルなので、非常に価値がある。(コロナ禍の)特殊な状況下で(大会関係者が)サポートしてくれて、僕一人ではとりえない金メダルだったと思う」

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陸上男子400m金メダルおめでとう。『佐藤友祈、栄冠の先へ プロ転向の険しい道 「パラ広げる」使命』


佐藤友祈、栄冠の先へ プロ転向の険しい道 「パラ広げる」使命
 東京パラリンピック第4日は27日、陸上男子400メートル(車いすT52)が東京・国立競技場で行われ、2大会連続出場の佐藤友祈(31)=モリサワ=が…
(出典:毎日新聞)


東京パラリンピック第4日は27日、陸上男子400メートル(車いすT52)が東京・国立競技場で行われ、2大会連続出場の佐藤友祈(31)=モリサワ=が55秒39のパラリンピック新記録で金メダルを獲得した。この種目で世界選手権3連覇中の佐藤は、パラリンピックでは初めて栄冠を手にした

フィニッシュ直前、宿命のライバル、2016年リオデジャネイロ大会金メダルのレイモンド・マーティン(米国)を抜き去った。「5年……」。リオ大会からの日々を思い、佐藤は声を詰まらせた。

 障害の程度が重いクラスで競技を続ける佐藤は今年2月、大きな決断をした。仕事と競技を両立させられる恵まれた環境を離れ、プロに転向。コロナ下で険しい道を選択した裏には、次代を担うパラアスリートに伝えたい思いがあった。

 21歳で脊髄(せきずい)炎を発症し、両脚だけでなく、左手にもまひが残る佐藤だが、「僕は歩けないだけ」と常に前向きに取り組んできた。2016年リオデジャネイロ・パラリンピックで銀メダルを獲得するなど第一線で活躍してきたが、手指の曲げ伸ばしが難しい選手が対象のクラスでレース内容が迫力に欠けるとされ、あまり注目はされなかったという。

 それでも好記録を出せば注目度は上がると信じてきたが、18年7月、決定的な出来事があった。1日に400メートルと1500メートルの2種目で世界新記録を樹立したものの、「ニュースの扱いが小さく、自分が認知されていない事実を突きつけられた」という。

 岡山市内の人材派遣関連会社でフルタイムでの勤務をしながら競技を続け、コロナ下で東京大会が1年延期されたことで、改めて認知度を上げるためにできることを考えた。導き出した答えは、自由に意見を発信し、競技で生計を立てる「プロ」になることだった。

 そんな佐藤の考えに共感し、プロ契約を打診したのが文字フォントの開発・販売を手掛け、視覚障害のある人への書体づくりにも取り組むモリサワ(大阪市)。森沢彰彦社長は「彼にはパラスポーツを広める能力がある」と支援を約束した。

 パラアスリートのプロ転向は、陸上の片脚義足クラスなど障害が軽いとされる選手が多かった。異例とも言える挑戦だが、「僕が活動の幅を広げることで『車いす陸上の選手になりたい』と思う人たちが増えれば」と願っている。

 病気のためふさぎ込んだ12年ロンドン・パラリンピックの頃、テレビで見たパラアスリートの姿に感化され、自らの可能性を広げようと決意した。今度は自らがロールモデルとなるべく挑戦は続く。【岩壁峻】

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いつも感動をありがとう。人生は常に一期一会!8位入賞おめでとう。『「あんな言葉、なかなか出てこないよ」 記者もうなった“走る詩人”田中希実語録』


「あんな言葉、なかなか出てこないよ」 記者もうなった“走る詩人”田中希実語録
 6日夜の東京五輪陸上女子1500メートル決勝で、8位入賞の快挙を遂げた田中希実(21)=豊田自動織機TC、西脇工高出身。「陸上の格闘技」ともいわれ…
(出典:神戸新聞NEXT)


6日夜の東京五輪陸上女子1500メートル決勝で、8位入賞の快挙を遂げた田中希実(21)=豊田自動織機TC、西脇工高出身。「陸上の格闘技」ともいわれる中距離種目での日本人の決勝進出は、1928年アムステルダム大会女子800メートルで銀メダルを獲得した人見絹枝以来、男女を通じ93年ぶりだ。卓越した競技力の一方で、同志社大の学生でもあり、独特の言葉のセンスは「走る詩人」と話題を集めている。(藤村有希子)

4日の1500メートル準決勝のレース後。「中学の時以来、人生2度目の気持ちに出合った」と表現した。予選で更新した自身の日本記録を中1日でさらに3秒以上塗り替える3分59秒19をマークし、思いがこみあげてきたようだ。

 兵庫県小野市立小野南中3年時の全国大会では後方から追い上げ、栄冠を奪取。田中は今でも人生のベストレースに挙げ「あの時は最初から最後まで気迫をまとい、やる気の塊のようだった」と振り返る。久々にその精神状態に到達し「今後いつ、巡り合えるか。気持ちや状況は一期一会なので」とも語った。

 ミックスゾーンと呼ばれる取材エリアで話を聞き終えた記者たちは「一期一会か…。あんな言葉、なかなか出てこないよ」と表現力にうなっていた。

 そして決勝。1選手ずつの名前がアナウンスされ、トラックに登場する。田中の番になると軽やかに跳ねながら現れ、今大会では見せたことのない、はじけるような笑みで両手を振った。「オリンピックを楽しんでますよ、と皆さんに伝えたかった」のだという。

 今大会で自身の初戦だった5000メートルで予選敗退。周囲から「あとは1500メートル1本、頑張ってね」と声を掛けられたが「1本じゃなくて2本、3本にしたいと、そこでスイッチが入った」とか。その言葉通り、予選にとどまらず準決勝、決勝までたどり着いた。

 1世紀近く前に活躍した伝説のランナー、人見については「大学でも学んでいる」という。人見は、アムステルダム五輪では本命の100メートルで準決勝敗退。当初予定になかった800メートルに出場し、2位に入ったことに触れ「人見さんは急きょ出た種目で結果がこぼれ落ちてきた部分が、ちょっと私に似てる。私も5000メートルの方をすごく考えてたら(1500メートルで)こんなご褒美がもらえた」と笑う。「人見さんと並んで中距離の歴史に名を刻めたのは、本当にすごくうれしい」

 一を聞けば十が返ってくるような、丁寧な受け答えが印象的だ。153センチの「小さな巨人」が編み出す言葉は、いつも光っている。

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運が良いね。『男子400メートルリレーで大波乱「アメリカ予選落ち」がトレンド入り 「全体順位で言ったらアメリカ8位で日本9位なんだよな…」』


男子400メートルリレーで大波乱「アメリカ予選落ち」がトレンド入り 「全体順位で言ったらアメリカ8位で日本9位なんだよな…」
…◇5日 東京五輪 陸上男子400メートルリレー予選(国立競技場)  東京五輪の男子400メートルリレーで米国代表がまさかの予選敗退を喫したことを受け…
(出典:中日スポーツ)


5日 東京五輪 陸上男子400メートルリレー予選(国立競技場)

 東京五輪の男子400メートルリレーで米国代表がまさかの予選敗退を喫したことを受けて、5日のツイッターで「アメリカ予選落ち」がトレンド入りした。

 1組3着で通過した日本代表よりもタイムで上回っており、「アメリカ予選落ちらしいけど全体順位で言ったらアメリカ8位で日本9位なんだよな…まじで日本着順で行けて良かったな…」「マジで今回の短距離種目予想つかん」「甲子園の魔物ならぬ、国立競技場の魔物だねぇ」との投稿が寄せられた。

 米国代表は2組6着。1、2組とも上位3着が決勝進出し、残り2枠はタイムの速い順で決まり、2組のドイツ、ガーナが進出した。

 決勝はジャマイカ、英国、日本、中国、カナダ、イタリア、ドイツ、ガーナで争われる。

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