宇宙葬良いですね、費用も手ごろだし今後増えそう。『遺骨を宇宙に送る「宇宙葬」日本企業も開始…「人は亡くなると星になる」母の言葉胸に創業』についてTwitterの反応
遺骨を宇宙に送る「宇宙葬」日本企業も開始…「人は亡くなると星になる」母の言葉胸に創業 人やペットの遺骨を宇宙に送る「宇宙葬」のビジネスを、茨城県つくば市の新興企業「SPACE NTK」(葛西智子代表)が展開している。今月上旬には、米… (出典:読売新聞オンライン) |
人やペットの遺骨を宇宙に送る「宇宙葬」のビジネスを、茨城県つくば市の新興企業「SPACE NTK」(葛西智子代表)が展開している。今月上旬には、米宇宙企業スペースXのロケットで、人やペット計10体の遺骨の一部を宇宙空間に送ることに成功した。
「空を飛びたかった娘の夢をかなえてあげたい」。長女(享年7歳)を2009年に脳腫瘍で亡くした三重県名張市の会社員、長倉輝明さん(54)は、自宅で保管していた長女の遺骨を託した。
遺骨は専用容器に納められ、さらに金属製の箱に入れてロケット上段に搭載。ロケットは今月1日、米フロリダ州から打ち上げられ、上段部分が切り離された。上段部分は金属箱を搭載した状態で数年間、地上約500~600キロ・メートルを周回した後、大気圏に再突入して燃え尽きるという。
長倉さんは自身と妻、長女の祖母の毛髪も金属箱に納めており、「宇宙で家族旅行ができる」と喜ぶ。
代表の葛西さんはもともと葬儀関連の会社を経営しており、「人は亡くなったら、星になって地上の人を見守るんだよ」という幼い頃に母から聞いた言葉を胸に、17年に創業したという。20年秋には、知人のつてや国際会議への出席などを通じ、スペースXとロケット利用に関する契約を締結した。
今回の打ち上げを現地で見守った葛西さんは「日本で宇宙葬が始まった瞬間を見届けられて、感無量だった。夜空に輝く故人を毎晩、思い出せるのは何よりの供養だ」と話した。
宇宙葬の費用は50グラムまでの部分散骨で55万円(税込み)。次の打ち上げは来年1月にも計画しており、「自然葬の新たな選択肢にしたい」(葛西さん)という。宇宙葬は、米企業なども実施している。
「空を飛びたかった娘の夢をかなえてあげたい」。長女(享年7歳)を2009年に脳腫瘍で亡くした三重県名張市の会社員、長倉輝明さん(54)は、自宅で保管していた長女の遺骨を託した。
遺骨は専用容器に納められ、さらに金属製の箱に入れてロケット上段に搭載。ロケットは今月1日、米フロリダ州から打ち上げられ、上段部分が切り離された。上段部分は金属箱を搭載した状態で数年間、地上約500~600キロ・メートルを周回した後、大気圏に再突入して燃え尽きるという。
長倉さんは自身と妻、長女の祖母の毛髪も金属箱に納めており、「宇宙で家族旅行ができる」と喜ぶ。
代表の葛西さんはもともと葬儀関連の会社を経営しており、「人は亡くなったら、星になって地上の人を見守るんだよ」という幼い頃に母から聞いた言葉を胸に、17年に創業したという。20年秋には、知人のつてや国際会議への出席などを通じ、スペースXとロケット利用に関する契約を締結した。
今回の打ち上げを現地で見守った葛西さんは「日本で宇宙葬が始まった瞬間を見届けられて、感無量だった。夜空に輝く故人を毎晩、思い出せるのは何よりの供養だ」と話した。
宇宙葬の費用は50グラムまでの部分散骨で55万円(税込み)。次の打ち上げは来年1月にも計画しており、「自然葬の新たな選択肢にしたい」(葛西さん)という。宇宙葬は、米企業なども実施している。
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