人気女性ユーチューバー・あやなん（28）が13日、自身のツイッターを更新し、SNS活動を再開することを発表した。

　あやなんは「改めて今回の件につきまして皆様に多大なるご迷惑をおかけしてましまい本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「活動を自粛している間はこれまでの自分自身のクリエイターとしての発言や行動を改めて省み、反省する日々を送っておりました」とつづった。

　「今後は自分の影響力や発言力をより良い形で生かしていけるように倫理観を高く持って行動する事を心がけたいと思います」と気を引き締め「時間はかかると思いますが応援してくださっていた皆様からの信用をまた取り戻せるように一から尽力して参ります」とした。「本日よりSNSの活動を再開させて頂きます。よろしくお願い致します」と結んだ。

　緊急事態宣言下の6月18日、あやなんの誕生日を祝うために人気ユーチューバー31人が集まり「自粛破りの大パーティー」「深夜3時まで泥酔カラオケ」と報じられていた。

元「2ちゃんねる」管理人として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏（44）が、人気ユーチューバーたちが緊急事態宣言下で宴会を開いていたことを謝罪した件を受け、私見を述べた。

ひろゆき氏は25日、ツイッターを更新。「文春オンライン」が報じた記事を貼り付け、「YouTubeで長期的に上手くいくのに必要なのは『人格』ってな話しをちょこちょこしてますが、こういう場面をちゃんと避けてるヒカキンさんはさすがだなぁ、、と」と、パーティーに参加していなかったユーチューバーHIKAKINを引き合いに出した。

人気YouTuberが多数所属する「UUUM」が24日、公式ホームページで、報道について「医療関係者をはじめとした多くの皆さまが新型コロナの収束に向け努力してくださっている中、また、全国の皆さまが感染防止のために努力されている中で、クリエイターの行いに心を傷めた方々や、ご不快に感じられた方々がいらっしゃることと存じます。このたびの当社クリエイターの行動につきまして、深くお詫び申しあげます」と謝罪した。また、パーティーに参加したアバンティーズや水溜りボンドのメンバーらもそれぞれのSNSなどで謝罪した。