謝罪すれば何やっても良いと思ってるYouTube達、規制を厳しくするべきだ。


「脱げよ!」女性恫喝ドッキリで批判殺到のYouTuber謝罪 「面白い動画を、という気持ちが先行」
 「Uber Eats配達員に扮した仕掛け人がメンバーの家に押し入る」という過激なドッキリで物議を醸した女性2人組 YouTuber・マリンパッパが…
(出典:J-CASTニュース)


「Uber Eats配達員に扮した仕掛け人がメンバーの家に押し入る」という過激なドッキリで物議を醸した女性2人組 YouTuber・マリンパッパが、2022年4月19日に公開した動画で謝罪した。

 問題となっていたのは、3日に公開した「配達員装ったおっさんが勝手に家に入ってきた時の相方の反応がやばすぎた」という動画だ。メンバーのManamiさんが相方のFuuさんにドッキリを仕掛けている。

 動画は、Fuuさんとは面識がないと見られる男性を仕掛け人に起用し、Uber Eatsの配達鞄を背負った仕掛け人がFuuさん宅に押し入るというもの。仕掛け人は偶然配達に訪れたマリンパッパのファンという設定で、激昂した仕掛け人は怯えるFuuさんを追い詰め、「だからとりあえず脱げって、オイ! 脱げや!」などと恫喝したり、「脱いで1枚写真撮ったら帰ります」と撮影を要求したりするシーンもあった。ドッキリのネタバラシの後、Fuuさんは号泣していた。

 ドッキリ企画とはいえ度が過ぎているとの批判が殺到し、動画は18日までに削除された。

 マリンパッパは19日「謝罪させていただきます」と題した1分10秒の動画を投稿。黒のハイネックを着たFuuさんと、黒のブラウスを着たManamiさんが並んで謝罪した。

 2人で頭を下げたのち、Manamiさんが

「この度は、動画の企画内容で、皆さんに不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」

と切り出した。再び2人で頭を下げると、動画の削除と行き過ぎた動画になった経緯について説明した。

「まず、ご指摘していただいた動画に関しては、削除させていただきました。少しでもいい動画を作りたい、面白い動画を作りたいという気持ちが先行してしまい、企画内容についてのコンプライアンスが疎かになってしまったことを反省しています。『ドッキリであればなんでも許されるのか』といったご意見、YouTubeでのコメントなど、全て拝見させていただきました。いただいたご意見は全て真摯に受け止め、今後はみなさんを笑顔にできるような動画づくりを行っていきます。本当に申し訳ありませんでした」

 マリンパッパは、この動画のコメント欄でも謝罪コメントを投稿している。

「マリンパッパをご視聴いただいたみなさま、今回はご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんでした。今後は、誰かが悲しむことがないような動画を二人で一緒に作っていきたいと思っています。ご迷惑をお掛けした視聴者のみなさま、関係者のみなさま、大変申し訳ございませんでした。マリンパッパ まなみ ふうか」

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