やったね!初種目の初代王者おめでとう。『堀米雄斗が金 地元・江東区で悲願「シンプルなんですけど、本当にすごいうれしいです」』


堀米雄斗が金 地元・江東区で悲願「シンプルなんですけど、本当にすごいうれしいです」
 「東京五輪・スケートボード男子ストリート・決勝」(25日、有明アーバンスポーツパーク)  日本の堀米雄斗(22)=XFLAG=が37・18点をマー…
(出典:デイリースポーツ)


「東京五輪・スケートボード男子ストリート・決勝」(25日、有明アーバンスポーツパーク)

 日本の堀米雄斗(22)=XFLAG=が37・18点をマークし金メダルを獲得し、新種目の初代王者に輝いた。競技前半で得点を伸ばしきれなかったが、後半で大技を連続して決めて逆転で頂点になった。

 NHKで中継されたインタビューに堀米は、「本当に、もうすごい、シンプルなんですけど、本当にすごいうれしいです」と声を弾ませた。会場のある東京・江東区育ち。「地元江東区で育って、そこで生まれて、ずっとスケボーだけしてきて。で、本当にオリンピックが4年5年前に決まって。最初は4年後遠すぎて、出られるかとかも分からなかったんですけど。いろいろ自分のやっていることを積み重ねていくうちに、オリンピックがどんどん近づいていって、本当に今日、オリンピックという場所に立ててすごいうれしいです」と語った。

 「ストリート」は45秒間で滑走しながら技を連続して行う「ラン」と、1つの技の難易度、出来栄えを競う「ベストトリック」で競われる。ランで得点を伸ばせなかった堀米は「心の中ではすごい焦ってたんですけど、まだ諦めていなかったんで、最後、ベストトリックでちゃんと切り替えられたのがすごいうれしかったです」と逆転を振り返った。

 大技を堀米が決めるたびに、会場の関係者から大きな拍手がわきあがった。

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