『小室圭さん、「逃げるは恥だが役に立つ」皇室に興味ないが皇室関係者の肩書があればいい。


小室圭さん、秋篠宮さまに挨拶も「今後二度と会わない」可能性 “逃げ恥”状態か
 秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが10月18日、赤坂御用地内で約3年ぶりの再会を果たした。さらに、小室さんは秋篠宮ご夫妻に結婚の挨拶をした。小…
(出典:NEWSポストセブン)


秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんが10月18日、赤坂御用地内で約3年ぶりの再会を果たした。さらに、小室さんは秋篠宮ご夫妻に結婚の挨拶をした。小室さんは約3時間半にわたり御用地内に滞在し、12時45分頃、赤坂御用地を出た。

「小室さんは、秋篠宮さまとまったく会うことなく、結婚をするのではないかとも言われていましたが、クリアできていない問題も多いなか、秋篠宮さまとしても、ご確認したいことがたくさんあったのでしょう」(皇室ジャーナリスト・以下同)

 まず、大きな問題となっているのが、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルや不正受給疑惑だ。

「当然ながら、小室さんとしても、これまでのトラブルへの対応について、しっかりと秋篠宮さまに説明する必要があります。もしも、このまま説明もなく結婚してしまったら、“秋篠宮さまが疑惑を見逃した”という形になってしまいます。皇室としても、それは避けたいところでしょう。

 そして、小室さんはニューヨークの法律事務所に就職していますが、眞子さまの生活がどうなるかについては不透明な部分も多いままです。さらに、ニューヨークでの警備の問題も重要です。眞子さまが一時金を辞退されるとなると、日本国内で生活するよりも多くかかるというニューヨークでの警備費をどう捻出するかも大きな問題です」

 しかし、本来であれば、正式に結婚が決まる前に、これらの諸問題について小室さんが秋篠宮さまに説明すべきだったはずだ。

「眞子さまが結婚に対しての意志が固かったがゆえに、秋篠宮さまも結婚を認めるしかなかったという部分もあるかと思います。ただ、秋篠宮さまご夫妻が描いていた結婚とはかけ離れたものになったであろうことは間違いないでしょう。

 そして、小室家に関する一連の疑惑は、これまでの皇室の歴史から考えるとあり得なかった事態であり、宮内庁としてもどうにか国民からの反発を収めたいという狙いもあったはず。だからこそ、正式に結婚することになったのも、どうにか祝福ムードを盛り上げたいという思惑があったとも言われています」

 今後、小室さんが秋篠宮さまと面会する機会は、ほとんどないのではないかとも言われている。

「言い方はとても悪いのですが、眞子さまと小室さんの結婚は、これ以上小室家の騒動が“皇室の問題”とならないようにするためだという見方もあります。皇室のイメージダウンを回避するという意味でも、秋篠宮家と小室家が積極的に関わっていくことはほぼないと思います。もちろん秋篠宮ご夫妻は眞子さまのサポートをされることはあるでしょうが、そこに小室さんが関与することはないとみられます。今回の面会が、秋篠宮さまと小室さんが会う最後の機会となる可能性も高いと思います」

 小室さんにとって皇室との関わりがほとんどなくなることは、むしろ好都合だという側面もある。

「これ以上世間からの注目を浴びたくない、というのが小室さんの本音でしょう。皇室との関わりがなくなれば、報道陣からの注目度も下がり、平穏な生活を送ることができる。眞子さまとニューヨークへ移り住み、日本から物理的な距離を置くとともに、世間からも距離を取ることができるのです。それが眞子さまと小室さんの願いであり、皇室のイメージを保ちたい宮内庁の狙いでもあるわけです。秋篠宮さまとしても、もうここまできたら大人である2人に任せるしかないという思いなのではないでしょうか。

 しかし、小室さんは結婚をすることで“将来の天皇陛下の義兄”となるのは事実です。そして、“皇室関係者”の肩書きをニューヨークでの仕事に活かしていく可能性も高い。皇室と直接的に関わることなく、“皇室関係者”としての恩恵を得られるという点で、小室さんのメリットは大きいと言えるのです」

 儀式を行わず、一時金も辞退するという異例の形で、なおかつ数々の疑惑の解決しないままの結婚となる眞子さまと小室さん。このままニューヨークへ戻る小室さんは、「逃げるは恥だが役に立つ」といった心境なのかもしれない。

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