『志尊淳、柴咲コウ、監督短編映画観たいですね』どんな個性的な映画が撮れるのか面白そう!


志尊淳、監督デビューに苦労&充実感「一度は撮ってみたい気持ちあった」
 俳優の志尊淳が18日、都内で行われた映画『MIRRORLIAR FILMS Season2』の初日舞台あいさつに出席した。  『MIRRORLIA…
(出典:オリコン)


俳優の志尊淳が18日、都内で行われた映画『MIRRORLIAR FILMS Season2』の初日舞台あいさつに出席した。

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 『MIRRORLIAR FILMS』は、自由で新しい映画製作の実現を目指し、ジャンルや世代を超えた総勢36人が“変化”をテーマに短編映画を監督し、4シーズンに分けて公開するプロジェクト。今回、昨年9月公開の「Season1」に続く「Season2」となり、舞台あいさつには、各作品メガホンをとったAzumiHasegawa監督、駒谷揚監督、志尊淳監督、柴咲コウ監督、柴田有磨監督、山田佳奈監督、プロデューサーの山田孝之が登壇した。

 無縁社会のもたらす孤独に向き合った『愛を、撒き散らせ』で“監督初挑戦”を飾った志尊は「この仕事をしていると一度は撮ってみたいという気持ちがありながら、それが具体的に進むことはなかった」と回想。

 今回の監督デビューのオファーを受けて「何が描きたいか明確なものはなかったけど、自分がやりたいことをやろうと思った」と奮起したものの、さまざまな事情が絡み、15分の短編作品で約一年の製作期間を要した。

 「こんなに大変な作業なんだなと思いましたね。僕らは脚本をもらった時点で関わるので、改めてモノ作りとはいろんな人の労力があって作られているのだと考えるきっかけになりました」としみじみ語りながら、「全体的にフラットに見てほしいという思いがあって、先入観や偏った意見を投影したくなかった。作為的なものを無くして、どれだけ見せられるか。それを意識して作りました」と、作品に込めた思いを熱弁した。

 また、舞台あいさつラストには『MIRRORLIAR FILMS Season3』が5月に公開することが発表された。

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