そこはやっぱり日本人だね、でも大人対応で須崎高評価。『表彰式で思わぬアクシデントも…レスリング須崎優衣が見せた“神対応”』


表彰式で思わぬアクシデントも…レスリング須崎優衣が見せた“神対応”
…◆東京五輪 レスリング女子50キロ級決勝(7日・幕張メッセAホール)  女子50キロ級を制した須崎(すさき)優衣(早大)が7日、表彰式に臨んだ。涙を…
(出典:スポーツ報知)


◆東京五輪 レスリング女子50キロ級決勝(7日・幕張メッセAホール)

 女子50キロ級を制した須崎(すさき)優衣(早大)が7日、表彰式に臨んだ。涙を流した決勝後のインタビューでは「本当に、ちょっと泣き止んで、皆さんに最高の笑顔を見てもらえるように準備してきます」と話しており、同式では満面の笑みを浮かべた。

 女子個人初の五輪4連覇を成し遂げた伊調馨さんが着物姿で、ビクトリーブーケのプレゼンターを務めた。

 ブーケは金、銀、銅メダルに合わせて、色が異なる。だが、ここで思わぬアクシデントが発生。2位の孫亜楠(中国)が誤って、金色のブーケを受け取ってしまった。須崎は最後に残った銀色のブーケに、一瞬戸惑った表情。それでも、すぐさま笑顔を見せると、そのまま受け取り、式を滞らせなかった。表彰式後の写真撮影では、金色のブーケを持つ須崎の姿があった。

 今大会は全4試合を無失点&テクニカルフォール勝ちと、世界の大舞台で圧倒的な強さを示した。最軽量級は日本女子が3連覇で、2大会連続の4階級制覇となった。

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